[第44回東モ情報47]日本初公開!ホンダNSXはV6ターボのHV

[第44回東モ情報47]日本初公開!ホンダNSXはV6ターボのHV

市販モデルへと完成度を高めた内外装

 いよいよ日本初公開となった新型「NSX」。今回の東京モーターショーのひとつの目玉といえるだろう。D3A_4345

 展示車は左ハンドルモデルだったが、ボンネットにはアキュラ(ホンダ海外向けブランド)のマークではなく、ホンダの「H」マークのエンブレムが装着されている。さらに、コレまでのモーターショーではカバーされていたテールには、マフラーもしっかりと付いていた!

 フロント6ポット・リヤ4ポットのブレーキキャリパーとカーボンセラミックのブレーキローターは、ホイール越しにも、なかなかの迫力。

「今回見ていただきたいのは、ショーモデルではなく、実際に走りはじめたリアルモデルであるというところです。ボディカラーは少なくとも5~6種類は用意します(すでにホワイト、ブルー、ブラック、レッドの4色は公開済み)。生産は全車アメリカのオハイオ州の専用工場で行いますが、生産台数は初代NSXの1日25台より少量生産になるでしょう。タイプRなどのプランはまだありません。ニュルなどのテストも順調で、目標に近い数値は出ています。
ライバルですか? アウディR8やポルシェ911ターボ、フェラーリ458がターゲットになるのでしょうが、それらのクルマにはパフォーマンス的に引けはとらないでしょう」と、NSX担当の塚田主任研究員は、会場で自信ありげに語っていた。

 スペックは、“ドライサンプ”の3.5リッターV6ターボをミッドシップに搭載し、前輪の左右+後輪という3個の高効率モーターを配するSH-4WD。最高出力は550psで、これに9速DCTを組み合わせている。

 インテリアの質感にもかなり力を入れてあり、イタリアン・スーパーカーに迫る勢い!? ちなみにコンセプトは「ヒューマン・サポート・コックピット」。これも展示車両で実際に確認してみて欲しい。

 発売時期 国内では2016年半ばを予定している。

 価格は、アメリカで15万ドルと言われているが、正式には未定。

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