マツダが結成した女性チームが電気自動車レースに参戦

Mazda Women in Motorsport Project 2015

 10月17日(土)、18日(日)の2日間、千葉県・袖ヶ浦フォレストレースウェイで、JEVRA(全日本電気自動車グランプリ)シリーズの第5戦(9月20日に筑波で開催予定だったが台風等の影響で中止となり、この17日に代替レースとして行われた)および第6戦が開催された。

 FIA(国際自動車連盟) Women in motorsport commissionアジア代表委員のレーシングドライバー井原慶子さんとマツダが協力して立ち上がったプロジェクト「Mazda Women in Motorsport Project 2015」から、このJEVRAシリーズにプロジェクトのメンバーが参戦しているが、この2戦にも継続しての参戦があった。

JEVRA5_0012015年のJEVRAシリーズでは、第2戦、第3戦に続く3度目の参戦となる。今回の参戦では延べ7名の参戦を数えることとなった。モータースポーツ界で活躍する女性を発掘・育成するプロジェクトだけに、レース初心者の参戦が多い。

JEVRA5_003JEVRA5_006マツダ車ではなくBMWのi3での参戦となっている。第5戦には、岩岡万梨恵選手(写真左)と関崎祐美子選手(写真右)が参戦。岩岡選手は、第2戦の筑波、そして第3戦の袖ヶ浦とこれまで2回のEVレース経験があるが、筑波でのレースがBMW i3初乗車であり初レースであった。そして、関崎選手は、9月に筑波で開催された第26回メディア対抗ロードスター4時間耐久レースに出場している。が、そのメディア対抗レースが初レースであり、もちろんBMWi3乗車は今回が初めて、となる。第6戦には、岩岡選手と台湾出身のホン・ミンウェイ選手(写真中)が参戦となる。もちろんミンウェイ選手もBMW i3初乗車&初レースとなる。

 第5戦では、岩岡選手(ゼッケン4)がBMW i3のトップとなる総合6位でチェッカーを受けました。一方の関崎選手(ゼッケン14)は15周目に痛恨のコースアウトでリタイア。残電気量を確認した際に縁石に乗ってしまってコースアウトしてしまったという。

 第6戦では、前日関崎選手が乗っていたゼッケン14のBMW i3をミンウェイ選手がドライブして、初レースながら見事総合8位、EV-2クラス優勝となった。岩岡選手は、今シーズン最もポイントを獲得した女性ドライバーに贈られる「BMW特別賞」を受賞した。

  

画像ギャラリー