富士山の麓でイタリア車とラテンな休日を過ごす! その2 (1/2ページ)

富士山の麓でイタリア車とラテンな休日を過ごす! その2

マセラティとランチアの新旧そろった参加車両を一挙紹介

 10月4日に山梨県富士吉田市にある富士Calmで富士トリコローレ 2015 with CARZY LIVE TKY 2015のイベントはすでに紹介している。今回はこのイベントに参加していた、新旧のランチアとマセラティの車両を紹介。

トリコローレ

〈ランチア編〉

 元々ファミリーカーだったランチア・デルタをWRC(世界ラリー選手権)に出場するためにチューンナップしたのが1986年に登場したデルタHF 4WD。駆動方式がFFだったのをフルタイム4WDにし、さらに2リッターのターボエンジンを搭載し、伝説が始まった。ここからデルタはドンドン加速し、インテグラーレモデルを登場。幅広いタイヤを履かせるためにブリスターフェンダーを備え付けた。デルタ・インテグラーレは8V、16V、91年にはエヴォルツィオーネ(革新)と進化していき、87年から6年連続のラリーチャンピオンを獲得した。今回、トリコローレに参加していたデルタは、最終モデルのデルタ・インテグラーレ・エヴォルツィオーネIIだ。

ランチア・ベータ・モンテカルロは1975年のジュネーブ・ショーでデビューした。ランチア・ストラトスと同様にミドシップ・モデルのモンテカルロは、当初、フィアットX1/9の上級車種として開発され、X1/20というコード・ネームを与えられていた。しかし開発の最終段階で、フィアットの戦略としてランチア・ブランドで販売することとなり、ちょうどこの時期にストラトスがWRCモンテカルロ・ラリーを制したことを記念して’モンテカルロ’と名付けられた。デザインはピニンファリーナが担当した。

5台もランチア・ベータ・モンテカルロが集まった! 珍しい!

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